ゲビンデとは、ドイツ語で「結わえる、束ねる」「花や穀物の束」を意味する言葉。
ドライフラワーや造花、スパイス、木の実をワイヤーで組み合わせて作る部屋飾りとして、ザルツブルグで生まれた伝統工芸品です。
ドイツとオーストリアの国境に位置するザルツブルグはかつて岩塩の交易で栄えましたが、多くの富を得た商人達は当時「金」と同じくらい価値を持つスパイスにその財産を変えていきました。
そうしてザルツブルクには大量のスパイスが集まるようになり、これを使った手工芸として「スパイスゲビンデ」が発展していったんだそうです。
また、シナモンやクローブ、スターアニスなどの本物のスパイスを使っているため、癒しの香りは数年間も続きます。
ナチュラルな風合いなので、季節を選ばずお部屋のインテリアとしてお使いいただけると思います。
サイズ:5.5x5.5 cm
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ショップ | 世界を旅して出会った雑貨屋さん |
税込価格 | 700円 |